他人事ではない!サイバー攻撃を受けたことがある中小企業はなんと7割近くも
読者の皆さんの中には、会社の経営者や、これから経営者になろうと準備を進めている人、フリーランスなど様々だと思いますが、仕事関係の情報のセキュリティ・サーバー対策は万全ですか?
「うちはそんなに大きな会社じゃないから狙われることなんてないでしょ…」なんて甘く考えていると、大変な事態になるかもしれません。
そこで今回は他の中小企業はどのくらい対策をしているのか、そして必要な対策についてご紹介します。
あなたのサイバー対策、十分ですか?
中小企業がどの程度、セキュリティ対策をしているのか、ある調査結果から明らかになりました。参考にした調査は、デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社が従業員100名以上の企業のWEB事業者の経営者・セキュリティ担当者・情報システム部門を対象に実施したものです。
それぞれの質問項目に対して、結果は以下のとおりでした。
Q:サイバー被害にあった場合の対応策が十分に準備できていますか?
こちらの回答結果を見ると、およそ4割の企業が万全でないことがわかりますね。セキュリティ対策をしていない理由としては、次のような回答がありました。
- やり方がわからない
- 予算の都合
- 上層部の不理解
セキュリティ対策は、いくら従業員が必要性を感じていても、最終的には経営陣が理解し、本気で取り組む姿勢が重要なんですね。
では、上記のグラフで「あまり自信がない」と答えた企業の問題点を見ていきましょう。
Q:現在の対応策について思い当たる問題点は何ですか?
Q:Webサーバがダウンした場合、経営にどのくらい被害を受けますか?
サイバー攻撃を受けてしまった時に最も懸念されるのは、「復旧までの時間」という結果でした。復旧するまでの間、サービスが止まってしまうので、企業としては死活問題ですよね。通常、復旧するまでにかかる時間は短くて半日〜1週間、長い場合には2週間〜数ヶ月ということもあるようです。
また、サイバー攻撃とセキュリティ対策は「いたちごっこ」とも言われているように、日々巧妙化するサイバー攻撃に対してそれに対抗し得る最新のシステムに入れ替えていく必要もあります。なんとなくわかってはいても、徹底するのは至難の技かもしれません。
では、実際にどのくらいの企業がサイバー攻撃を受けたことがあるのでしょうか。また、その場合、どのような被害が生じたのでしょうか。
Q:サイバー攻撃を受けたことがありますか?
Q:どのような被害を受けましたか?
この結果を見ると、何らかのサイバー攻撃を受けたことがある企業がなんと7割近くにのぼることがわかります。これは想像よりも多いのではないでしょうか。そして、被害の内容としては、Webサイトの改ざんやシステムの破壊、個人情報などの流出があげられています。怖いですね。もし対策が不十分な場合は、ビジネス機会の損失や、それまでコツコツ築き上げてきた信用を失うことになりかねません。
そこで、稼女や稼女を目指す皆さんは、しっかりと対策を取ることが求められます。
WebARGUS(ウェブアルゴス)とは?
セキュリティ対策は、自社サーバーの有無や、サービス内容、企業か個人かでも変わってきますが、自力で行うのには限界があります。そこで自社に合ったセキュリティソリューションを導入するのがおすすめです。
様々な企業からセキュリティ対策のサービスが出ていますが、その中から今回は「サイバー被害を自動復旧・無害化」できるサービス「WebARGUS(ウェブアルゴス)」をご紹介します。
今回ご紹介するのは、「WebARGUS(ウェブアルゴス)」です。こちらは、デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社が提供するセキュリティソリューションで、「検知+復旧」に重点を置いています。万が一、サイバー攻撃を受けてWebサイトが改ざんされても、瞬時に検知して、即復旧。監視対象は非公開・公開にかかわらず検知し、防御をすり抜けた未知のサイバー攻撃でも元に戻し、被害を最小限に抑えてくれるというものです。
経営者や個人事業主として責任を持って仕事をする稼女にとって、セキュリティ対策も業務の一環。こうしたサービスの導入も検討しながら、現在のセキュリティ対策は十分なのか、改めて見直してみてはいかがでしょうか。
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