skip to Main Content
駅ナカにシェアオフィスが登場!働き方改革を推進する新サービスも

駅ナカにシェアオフィスが登場!働き方改革を推進する新サービスも

新型コロナをきっかけに企業では働き方改革が加速しています。読者の皆さんの中にも、在宅ワーク前提で仕事を進める人や、コロナをきっかけに独立した人もいるのではないでしょうか。
そんな中、駅ナカ・駅近施設に新たなシェアオフィス「STATION WORK」が登場しました。「少しも時間を無駄にしたくない」「自宅以外の快適な空間で仕事をしたい」という人、必見です。

30カ所展開「STATION WORK」とは?

電車の待ち時間などにちょっと仕事したいとき、カフェを利用する人が多いと思いますが、ちょうどいい席が空いていなかったり、注文に時間がかかるなどして、貴重な時間を無駄にしてしまったという経験はありませんか?
そんなとき、これからは、駅ナカや駅近で利用できる「STATION WORK」がありますよ。「家では仕事に集中できない」「周囲を気にせずオンラインミーティングや電話をしたい」というときにも「STATION WORK」はおすすめです。
現在、場所や用途によって下記3種類から選べます。

1_main

①STATION BOOTH

駅ナカ・駅近にある個室ブース型シェアオフィス。空いていればすぐに利用可能で、Wi-Fiやモニター、電源、空調も完備。15分単位で利用可能。
・設置場所:東京(2カ所)、新宿、池袋、立川、品川・高輪ゲートウェイ・仙台(2カ所)・有楽町・川口・いわき
・料金(税抜):1人用/15分…250円、2人用/15分…300円

②STATION DESK

ワークスタイルに合わせて6タイプからスペースの形態を選べるシェアオフィス。デスク個別にパネルや個室スペースが配置され、パーソナルスペースで作業が可能。Wi-Fi、電源完備。フリードリンク、通話スペースであるフォンブースもある。15分単位で利用可能。完全予約制。
・設置場所:東京・横浜
・料金(税抜):250円/15分

③提携店

提携施設をシェアオフィスとして利用可能。施設はレンタルスペース・個室となっており、デスク、Wi-Fi、電源等を完備。
・利用可能施設:JR横浜タワー、JR東日本ホテルメッツ
・料金(税抜):JR横浜タワーは250円/15分、JR東日本ホテルメッツは2,300円〜

今後は郊外にも展開拡大でますます便利に

2_sub2

自分の行動範囲内に「STATION WORK」がないという人もあきらめないで。今秋にも新橋や大崎などさらに18カ所が追加されることが決まっています。さらに、都市型に加え、住宅の近くや郊外などにも展開し、1年以内に100カ所に拡大予定とのこと。徒歩や自転車で行ける範囲にできるかもしれません。
また、ミーティングブースや月単位で借りられるスモールオフィスも開発予定とのことで、ますます便利になりそうです。引き続き、要チェックですね。

ワーケーションも現実的に

リモートワークが進む中、新たな働き方「ワーケーション」が注目を集めています。これまでなら仕事のために旅先から戻ってこなければならなかったところが、リモートならその必要もありません。平日は旅先で仕事、仕事が終わったら現地の美味しいものや観光を楽しむ、といった過ごし方が現実的になってきました。
そこでJR東日本では、JR東日本グループが持つ地方の資産や地域にある観光資源をワークスペースとして再定義し、新幹線などと組み合わせたワーケーションを提案。豊かな働き方による生産性向上と観光活性化を両立させ、地方創生と新たなライフスタイルの創出に貢献する新たな取り組みを始めています。

「GALA湯沢」にて通年型「山岳リゾートワーケーション」検討開始

人気の新潟県湯沢町のスキー場「GALA湯沢」にて、リモートワークとアクティビティを体験できる「ワーケーションツアー」を開催。10月上旬からモニターを募集し、ニーズの把握を行った上で事業化を進める計画です。

JR東日本グループ宿泊施設でのADDress定額プランの利用拡大を推進

生活拠点を1カ所に絞らず、気分などで変えたい人におすすめなのがこちら。定額制多拠点居住サービス*「ADDress」を導入するホテルを利用することで、生活拠点を気軽に変えられます。現在利用できるのは「ホテルファミリーオみなかみ」のみですが、今後「ファミリーオ」、「フォルクローロ」を中心に、地方における連携を推進する予定。

*定額制多拠点居住サービス…年会費もしくは月会費を支払うことで、登録された拠点どこでも自由に使用でき、生活の拠点とすることができるサービス

コロナによって働き方が大きく変わりつつある今、今回ご紹介したような新たなサービスや施設が登場しています。それらを自分の働き方に合わせてうまく活用することで、仕事も生活もより充実させることが可能になるのではないでしょうか。また、こうしたサービスが自身の仕事の幅を広げるヒントになるかもしれません。時代の流れに柔軟に対応していくことも私たちには求められています。

「STATION WORK」についての詳細はこちら
Back To Top