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横浜市の事業者に朗報!「新しい生活様式」対応支援事業追加募集決定

横浜市の事業者に朗報!「新しい生活様式」対応支援事業追加募集決定

8月の第1回の事前エントリーが僅か数日で募集数に達した補助金の、第2回・第3回の追加募集が決定しました。
ウィズコロナ時代に対応する事業のための費用負担が軽減されるとあって、今回も申込殺到の気配。事前エントリーをお忘れなく!

横浜市の「新しい生活様式」対応支援事業って?

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、経済も大きな打撃を受けました。その影響は未だに続き、決して明るい出口が見えているとは言えません。
そんな中、事業活動・経済活動を行うために新しい生活様式に対応するための環境整備が必要となり、今までにない支出が増える方も多いのではないでしょうか。
このような状況に対し、国や都道府県、市町村も事業者に対して様々な支援を行っています。
その中の1つが、横浜市の行う「新しい生活様式」対応支援事業です。

『保健衛生対策や3密対策、新しいビジネス展開など、新しい生活様式に対応するための設備導入や工事に施した経費を横浜市が補助する』もので、費用の90%が補助されるものです。
(詳細は必ず横浜市HPから募集案内をご確認ください。)

対象となるのは、横浜市内に拠点のある業務上用いるものであって、「新しい生活様式」に対応するために購入した設備又は施工した工事であり、以下の3つのいずれかに当てはまるものです。

  • 従業員及び来客等の保健衛生対策
  • 3密対策
  • 「新しい生活様式」に対応した新たなビジネス展開

法人・個人事業主とも対象で、補助金額は設備・工事等の費用の90%。上限額は法人が30万円、個人事業主は15万円です。

申請にあたっての条件等は横浜市HPや、その中の各案内を確認してください。

横浜市 中小企業の「新しい生活様式」対応支援事業補助金

事前エントリーは枠数に達した時点で募集終了

この補助金を受け取るためには、事前のエントリーが必要ですが、第1回は3日で締め切られたほどの高い人気のある事業。
事前エントリーでは購入するものや購入金額などは聞かれません。実際に何に使うのか、はエントリー後に詳細を決定することができるので、新しい生活様式に合わせた環境整備を考えているならエントリーを。

第2回と第3回の実施が決定していますが、それぞれの事前エントリー受付期間は以下の通りです。

第2回:令和2年10月12日(月曜日)10時~10月16日(金曜日)17時
第3回:令和2年10月19日(月曜日)10時~10月30日(金曜日)17時

第2回、第3回は受付期間も短め。
必要だと思う場合は、機会を逃すことのないようにしてくださいね。

なお、事前エントリーは第1回~第3回を通して1度しかできません。

実際はどんな風に使えるの?

この補助金は、自身の事業での必要に合わせて様々な設備の導入に利用できるのも大きな特徴です。

例えば、事業所用に手指消毒器や、非接触型体温計、空気清浄機など衛生を保ために必要な設備も対象となります。また、3密を避けるための換気設備の導入や飛沫拡散防止の設備も申請可能。その他、対面のサービスをオンラインやデリバリーに切り替えるための設備や機器にかかる費用も対象となります。

また、これからは10品目居ないであれば数点の設備機器を組み合わせて申請することが可能。
横浜市内に住所を置く事業所からの購入・施工であることが必要ですから、領収書の発行者欄には必ず横浜市内の住所又は「045」から始まる電話番号が記載されていることを確認しましょう。
また、ポイントを利用した分は対象外になるなど気を付けたいこともあるので、必ず募集案内をよく読みましょう。

コロナ禍で、世界的に厳しい経済状況となっています。
この状況をピンチのままで過ごすか、チャンスに変えることができるか、事業者としての帰路かもしれません。
様々な支援事業もうまく利用することが経営の鍵となるでしょう。

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