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あなたはどんな人に、どんなふうに役に立つの? 事業を続けたい方は注目!「稼女セミナー ブランディングとファンづくり」解説vol.3

あなたはどんな人に、どんなふうに役に立つの? 事業を続けたい方は注目!「稼女セミナー ブランディングとファンづくり」解説vol.3

株式会社Woo-By.Style
代表取締役
野村美由紀

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第 2 回の講義で皆さんは自分の強みを理解しつつあると思います。続いて、「その力はどんな人の役に立てるのか」「どんなサービスや商品が喜ばれるのか」といった具体的な内容に入っていきましょう。

お客さまは誰なのか? 何をサービスするのか?

第 2 回では、あなたの強みが明らかになってきたと思います。
それを踏まえて、今回も読者の皆さんにまずワークをやっていただきます。

「あなたは誰に、どんな風に役に立つのでしょうか?」

前回と同じく時間は5分です。

今回のワークで明らかになるのは、「自分にとってのお客さまはどんな人たちなのか」、そして「自分だったらその方々にどんなプレゼントを渡すことができるのか」の2つです。

分かりやすいように、私を事例に挙げてご説明します。

私にとってのお客さまは 3 種類いらっしゃいます。

1つ目のお客さまについて。
Woo-By.Style は女性向け仕事自立支援「稼女プラットフォーム」と称し、女性が活躍するためのヒントとなる「情報・場と機会・コミュニティーを提供する」という事業を行っています。

Woo-By.Styleが企業や事業主の方からご依頼いただいた受託業務に伴う作業を細分化します。
その作業を、稼女の皆さんに対して「それぞれのスキルに応じた仕事」として発注しています。こうして経験の場・活躍の場を提供しています。

私のビジネスにおける第一のお客さまは、稼女の皆さんであり、稼女にとって役立つべきサービスをお届けするのが、私が役に立つポイントなのです。

次にもう1つのお客さまは、Woo-By.Styleに仕事を発注してくださる企業や事業主の方です。
それは、稼女プラットホームのメンバーがチームであり、そのチームに対して仕事を依頼したい、と考えてくださる方々です。

仕事を持つ女性・主婦・ママなど役割をたくさんもつ稼女プラットホームのメンバーは、様々な場面で消費者としても過ごしています。
自分たちが消費者側になった時に必要だと思うモノやサービス、あったら嬉しいモノやサービスなど、消費者として感じることを基にし、「選ばれるものをカタチにする」ことをご提案することができます。

そうした「稼女の皆さん」や「企業や事業主の皆さん」は、私にとってはお客さまであり、「そこで生まれた商品・サービスを購入し利用してくださる方」が、3番目のお客さまなのです。

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