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稼女にも読んで欲しい本!言葉を使って人の心を動かす方法

稼女にも読んで欲しい本!言葉を使って人の心を動かす方法

言いたいことを言っても、相手にはほぼ伝わりません。でも、多くの人がそこに気づいていません。

稼女の皆さんは、自分の事業について、思いについて、「人に伝える」ことがたくさんありますよね。
その思いは、相手に届いているでしょうか?

今回は、ライターのみならず、言葉を使って人の心を動かしたいと考える経営者やリーダー、稼女の皆さんにもおすすめの本をご紹介します。

なぜ、あなたの言葉は伝わらないのか?

稼女が仕事をする上で必須となる「人の気持ちを動かし、行動を動かし、ファンを作り出す」言葉。

そんな言葉を編み出すには、不特定多数の人に言葉を届ける広告のコピーライティングの方法論がヒントになります。
この本では、電通で中堅コピーライター向けの「コピーゼミ」を主宰していた筆者が、相手に届くコピーを書く方法を解説します。

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著者紹介

伊藤公一(いとう・こういち)

クリエーティブディレクター/コピーライター。コピーライターとして電通入社。ANA、ニッカウヰスキー、サッポロビール、花王、リクルート、日本航空、三井ホーム、日産、大成建設、明治、新生銀行、みずほフィナンシャルグループ、朝日新聞などのクリエーティブを手がける。 2011〜2015年Hondaのエグゼクティブクリエーティブディレクター(ECD)として全コミュニケーションの統括を行う。2016年からはみずほ銀行のECDと して主にオリンピックキャンペーンを統括。その後クリエーティブディレクションセンター長、電通九州チーフクリエーティブオフィサーを経て、2020年ウミナリ設立。TCC賞、ADC賞、ACC賞、朝日広告賞、毎日広告デザイン賞、クリエイター・オブ・ザ・イヤーなど受賞。現在、福岡と鹿児島を拠点にディレクターとして活動中。

著者コメント

「私が電通でコピーゼミをすることになった時、今まで自分がどんなふうにコピーを書いてきたかじっくり振り返ってみました。ほとんど無意識のうちに書いていましたが、それでも何か法則のようなものがあるはずだと、いわば暗黙知を形式知にしてみようとしたわけです。
すると、どうやら自分なりのコピーライティングのプロセスがあることに気がつきました。
こういうプロセスを知ると、言葉の精度が上がります。コピーでいうとクオリティのばらつきが少なくなります。何より、短い時間で当たりのコピーを書けるようになります。」(本文より)

内容紹介

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「イメージの到達点を設定する」ことと「コピーに人格を設定する」ことが、この本で学べるコピーの書き方の特徴。

筆者がコピーの人格として挙げるのは、「知的で大人なコピー」「威風堂々としたコピー」「いいやつなコピー」など5つ。

それぞれの人格がもたらす効果が、コピーの具体例と共に解説されています。
過去の様々な名作コピーを例に挙げ、コピーを書くための実践的で具体的なテクニック、いち新人コピーライターがどのように周囲に鍛えられ、成長していったのか、筆者自身の駆け出し時代のエピソードなどを読むことができます。

◆目次

第1章 だからあなたの言葉は伝わらない
第2章 私の言葉体験、こんなふうに鍛えられてきました
第3章 言葉を磨くなら、広告のコピーを勉強するといい
第4章 コピーライティングの技術
第5章 自分らしい表現のできる幸せ

「なんだ、けっきょく最後は言葉じゃないか。」
伊藤公一 著
2021年2月16日発売
定価1760円(本体1600円+税)
発行:宣伝会議

お問い合わせ先
株式会社宣伝会議 書籍部 担当:刀田(とだ)、篠崎
〒107-8550東京都港区南青山3-11-13
TEL:03-3475-3010  E-mail:book-edit@sendenkaigi.co.jp
ISBN:978-4-88335-511-2

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