iPad用ノートアプリ「BuddyBoard」が優秀すぎる
コロナ禍でリモート会議をする機会が増えた人は多いですよね。様々なオンライン会議のツールが登場し、便利な機能も充実してきて、それほど問題なくリモート会議ができているという人も多いでしょう。
一方で、「言いたいことがうまく伝えきれないから、やっぱりリアルに集まったほうが早い」と感じている人も少なくないのではないでしょうか。
今回は、そんな皆さんに試していただきたい新たなツールをご紹介します。リモート会議でも、まるでリアルに集まって話しているような感覚で使えるアプリです。便利機能満載で、試してみる価値はありそうですよ。
ハイブリット入力可能で、リアルタイムに共有できるノートアプリ
今回ご紹介するのは、ブラザーから登場した「BuddyBoard」という、iPad用ノートアプリです。普段、メモは手書き派という人にも、デジタル派の人にも納得の便利機能が搭載されています。さっそくその特徴を見ていきましょう。
手書きOKだから誰にでもさっと使える
アップルペンシルはもちろん、指でも問題なく文字を書き込むことができる使い勝手の良さが魅力。キーボード入力も可能です。文字の色や太さもいろいろ選べて、マーカーを引くこともできます。細かい文字を書きたいときはペンシルが便利です。
書き込んだノートはWebブラウザでリアルタイムに共有・同時編集できる
書き込んだノートを誰かと共有したいときには、iPad同士でなくてもURLを伝えれば様々なデバイス上でほぼ遅延なく表示することができます。さらにBuddyBoardユーザー同士なら複数人が同時に書き込むことができるので、お互いが離れた場所にいながら、まるで同じ場所で会議をしているかのような使い方もできます。
稼女も納得の便利機能が満載
書き込んだノートはエクスポートしたり、ノート上に写真や画像をインポートしてメモを加えたりすることもできます。アイデアや用途によって使い方は無限大に広がります。
高いセキュリティ
個人事業主として働く稼女の皆さんにとって、情報管理は最も重要なことの1つですが、このノートアプリの共有ノートにはパスワードを知っている人だけがアクセスできる仕組みになっています。さらに作業終了後にはクラウド上のデータは消去され、通信も暗号化されるので、安心です。
リモート会議やセミナー、個人的なメモのストックにも使える
稼女の皆さんの中には、クライアントとミーティングをしたり、セミナーや講座を開催する方もいると思います。直接集まるのが難しいときも、このアプリは通信量も少ないので、Web会議ツールと併用することも可能です。Zoomでお互いの顔を見ながら、手元ではメモや写真を共有しながら、具体性を持ったディスカッションや双方向のコミュニケーションが容易になります。口頭では伝わりにくいことも、手書きでさっと書き込めば伝わりやすくなりますよね。会議の時短にもつながりそうです。
もちろん、個人的なメモのストックにも使えます。稼女の皆さんにとって、普段から情報のアンテナを広く張っておくことは仕事の一部だと思いますが、その場でさっとメモをとっておくことはとても重要です。写真を撮って手書きでメモを付け加えたり、イラストとともにメモを残しておけば、あとで確認したいときなどにも大いに役立ちそうです。
コロナ禍で、リモートワーク時代を支えるこうした新たなツールが次々と生まれています。今回ご紹介したBuddyBoardは、テストマーケティングを目的に提供を開始したようですが、今後もさらに使いやすいものへアップデートされていくでしょう。コレカセでは、稼女の皆さんにとって有益な情報を今後も発信していきます。時代の流れに取り残されないよう、こまめに情報をチェックして、新しいツールをうまく活用していけるといいですね。
※「BuddyBoard 」はiPadOS 13以上のiPad、iPad Air、iPad mini、iPad Proに対応。
※iPadOS、iPad、iPad Air、iPad mini、iPad Proは米国Apple Inc.の登録商標または商標です。
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