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コレカセ仕事百科vol.23 山岡 仁美さん

コレカセ仕事百科vol.23 山岡 仁美さん

自身のスキルとオリジナルコンテンツで稼ぐ女性「稼女(カセジョ)

サステナブル・ブランド国際会議2020横浜プロデューサーでもある 山岡 仁美 さんをご紹介します。

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名前

山岡 仁美

事業名・屋号 株式会社グロウス・カンパニー+
肩書 代表取締役
事業内容 人財育成、組織変革サポーター
事業URL http://www.gc-p.com
株式会社グロウス・カンパニー+

独立したきっかけはなんですか?

ズバリ、会社や組織の垣根を越えた社会課題に寄与したい!

私は、事業とは「世の中にお役に立てるサービス・商品・コンテクスト」「人的新陳代謝と雇用やアライアンスの創出」「収益をもたらし社会に還元する」の3点セットのクリアが不可欠だと考えます。
それには、会社や組織の枠組みは、とってもやりづらく‥‥エイヤー!と起業しました。

「稼ぐ事業」のための工夫や意識していることは何ですか?

影響をシッカリ考える、誰の何に役に立てるのか?逆に誰かの何かの犠牲を伴わないか?社会課題解決のための共創を推進しています。

例えば、地元横浜で回収したゴミを活かして素敵なTシャツとして再生するプロジェクト「みんな参加型横浜発サステナブルTシャツ」を立案し実現となりました。
そのプロセスでは、子どもたちも参加のクリーンアップ活動、横浜出身のクリエーターさんによるクールなデザイン、プリントは横浜を代表する環境印刷の大川印刷さん、横浜16地区に拡がるリビングラボの活動を通しての拡散、完成したTシャツは2月19-20日に開催のサステナブルブランド国際会議https://www.sustainablebrands.jp/event/sb2020/)にてお披露目プレゼン、とたくさんの人との共創へとこぎ着けました。

このプロジェクトは、Tシャツの販売も行っていますので、買った方は購入という形で社会課題に関わることもできます。
もちろん、プロジェクトを通して、環境への配慮、自身や社会のあり方などをブラッシュアップできる機会にもなるのです。

クラウドファンディングも公開中ですので、是非ご覧ください(https://cf.yokohama.localgood.jp/project/localgoodproject)。

社会課題解決のための共創こそが、永続的な事業である、と身をもって実感しています。

事業の今後の展望をお聞かせください

もっとも目指しているのは「世界平和」です。

地球上でもっとも影響力が高いリソースである「人」の育成と「組織」の変革を通して、すべての命がのびのびと活きることを目指し、明るく希望に満ちた未来の創出に尽力します。

それを見据え、SDGs(2030年までに世界が目指す持続可能のための17の目標)の推進という役割も、2030年までと限定せず、今すぐも、100年後も、成せるよう、しなやか且つ楽しく共創を重ねていきます!

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