4月26日水曜日OPEN! 横浜駅屋上に、オトナの社交場「BACK YARD -Brooklyn Park Yokohama-」が登場!
2023年4月26日水曜日、横浜VIVRE屋上に「BACK YARD -Brooklyn Park Yokohama-(バックヤード-ブルックリンパーク横浜)」がオープンします。この記事では、アート×音楽×フード×ファッションを融合した最新カルチャースポットとして注目されている「BACK YARD -Brooklyn Park Yokohama-」について紹介します。
かっこいい大人の遊び場「BACK YARD」とは?
「BACK YARD」は、都市部の遊休資産である「商業ビルの屋上」の有効活用と、コロナ禍以降に変容した新しいライフスタイルに合わせた「遊べる空間」を目指したコンテンツブランドです。場を仕掛けるクリエイティブカンパニー・株式会社BAKERUと蔦井株式会社の共同事業で、今後の全国展開を予定しています。
第1号店となる「Brooklyn Park Yokohama」では、ストリートカルチャーの最前線であるニューヨーク州ブルックリンと横浜の類似点に注目し、「ブルックリンの倉庫屋上にあるオトナの社交場」を作り上げました。アート・音楽・フード・ファッションを存分に体験できる「かっこいいオトナの遊び場」を提案しています。
「BACK YARD -Brooklyn Park Yokohama-」で楽しめる4つの体験
ここからは、「BACK YARD -Brooklyn Park Yokohama-」が「感度の高い横浜のオトナ」に提供する4つの体験について紹介しましょう。
体験1:Taste of Blooklyn!
■BBQ
予約制のBBQエリアでは、肉や野菜をワイルドに焼くアメリカンスタイルBBQが楽しめます。手ぶらOKのBACKYARDセットのほか、食材の持ち込みが可能だったりKIDSセットがあったりと、そのときの仲間やイベントに合わせて楽しみ方を選べるのは嬉しいですね。
【BBQメニュー】
BACKYARDセット+アルコール飲み放題:5,500円(税込)
BACKYARDセット+ソフトドリンク飲み放題:4,500円(税込)
BACKYARDセット+生ビール付きアルコール飲み放題:6,000円(税込)
※予約制
※食材持ち込み、KIDSセットもあります
■Cafe&Bar
BBQの利用がなくても気軽に入れるデッキ席とテラス席は、昼と夜でがらっとムードが異なるのが魅力のひとつ。昼は公園のように開放的な屋上でコーヒーやスイーツを、夜のバータイムは仲間との会話と共に、あるいは1人で雰囲気に浸りながらオリジナルカクテルやフードを楽しめます。
【CAFE/BARメニュー】
ホットドッグ:600〜800円(税込)
ソフトドリンク各種:550円(税込)
アルコール各種:800円(税込)
オリジナルカクテル:1,100円(税込) など
体験2:空と焚火と音楽と
1,000㎡を超える屋上は、開放的に音楽とお酒を楽しむオトナの空間です。焚火エリアやステージエリアが設けられており、地元アーティストによるミニライブやイベントの開催も企画されています。アートと音楽とイベントがここに集まる人々のコミュニケーションハブとなり、素敵な出会いの場となりそうですね。
OPEN直前の4月22日土曜日に開催予定の【レセプションパーティ】に出演するアーティストの一部を紹介しましょう。
■DJ KENTA
DJ KENTAは、横浜出身のクラブDJです。地元横浜と東京を拠点に活動しており、HIPHOPを軸にR&B、SOUL、REGGAEからROCKまで多彩な楽曲から一本の線を紡ぐかのような心地よいグルーブ感溢れるプレイでオーディエンスを魅了、海外からも多くの支持を集めています。また、横浜・湘南を拠点とするZZ PRODUCTIONの一員としても精力的に活動中です。
■ZEN-LA-ROCK
ZEN-LA-ROCKは、ラッパー、DJ、CAPブランド”NEMES”の運営と多方面で活躍しています。2004年自身のレーベルであるALL NUDE INC.を立ち上げソロアーティストデビュー、その後精力的に活動を続け、2018年夏には鎮座DOPENESS,G.RINAと『FNCY』を結成しました。a.k.a.の『COMBINATE FUTURE』はニューヨーク伝説のアーティストRAMMELLZEE(ラメルジー)に命名されたなど、数々の逸話を持っています。
※イベントは招待制(開催時にチケット販売制になる場合あり)、ライブは不定期開催、詳細はHPにて
体験3:新しい夜遊びで乾杯
BACK YARD -Brooklyn Park Yokohama-に用意された「オトナの遊び」のひとつが、ビックジェンガやビアポンといった海外輸入のパーティゲームです。出会ったばかりの人とでもグラス片手にゲームを楽しむうちに、いつもの週末が少し刺激的になるかもしれません。
体験4:アートに出会う
横浜を中心に活躍するアーティスト・グラフィックデザイナーによるウォールアートも見所です。また、店内壁面には、企業広告とアートを結びつける「アート広告」も登場します。アートと共存した地域の「行きつけの場所」として、飽きずに通いたくなる空間になるでしょう。
コラボレーションアーティストの一部を紹介します。
■KENSUKE TAKAHASHI
KENSUKE TAKAHASHIは、横浜出身横浜在住の壁画家・ペインターです。確かな描写力と緻密なテクニックを持ち、現実を飛び越える自由な発想力とあえて画風を決めずに描くスタイルで人気を集めています。大型壁画を中心に活動中で、近年では川崎市役所本庁舎や横浜駅エキュートなども制作。企業や行政へのアートワーク提供、ライブペインティングなど活動の幅を広げています。
■AMI OTSUKA
AMI OTSUKAは、地元・湘南エリアにアトリエを構えて絵画制作を行っているアーティストです。絵を描き始める前は、SUBARUでクレイモデラーとして自動車の立体デザインに携わっていたという経歴を持っています。2015年、沖縄の「青い海と白い空」にインスピレーションを受けて絵を描き始め、2021年には本格的な活動に移行。国内外で個展や展示会を行うなど、精力的に活動しています。
■SUGAR
SUGARは、東京都出身のアーティストで、キャラクターデザイン、グラフィックデザイン、壁画など幅広く活躍するアーティストです。海外のグラフティやウォールアート、ヒップホップカルチャーに影響を受け、アメコミやヴィンテージフィギュアからインスパイアされて生まれたキャラクター「PEDY」の絵を中心に活動しています。
■Shinha(cetana works)
Shinha(cetana works)は、神奈川県在住のグラフィックデザイナーです。アパレルや音楽イベントの企画、webデザイナーなどの活動を経て、2018年よりフリーランスデザイナーとして活動開始。アメリカのポップアートやヴィンテージファッション、クラシックロックに通ずるデザインを得意とし、神奈川や東京のアパレルブランド、音楽関係、飲食店などのデザインを手がけています。「BACK YARD -Brooklyn Park Yokohama-」では、ロゴ制作に携わっています。
店舗概要
■BACK YARD -Brooklyn Park Yokohama
住所:〒220-8577 神奈川県横浜市西区南幸2丁目15-13 横浜ビブレ屋上
アクセス:横浜駅西口ターミナルから「高島屋」と「ホテルベイシェラトン」の間を直進。橋を渡ってすぐ。
営業時間:平日11:00-23:00 土日祝10:00-23:00
定休日:不定休 ※館の定休日に準ずる。
※上記は、政府・自治体より要請のない平常時の営業時間となります。
BACK YARD -Brooklyn Park Yokohama:http://backyard-playeat.com/
■蔦井株式会社とは
1964年に愛知県名古屋市にて設立、東京や長野など国内9カ所に事業所を持つ企業です。土木建築業、公園施設の管理事業、高速道路の維持・管理など、公共的なニーズに根ざす領域で実績を残してきました。近年では、公共インフラに携わってきたノウハウを活かし、PPP事業(パブリックプライベードパートナーシップ事業)の企画から管理運営までをトータルサポートするなど、幅広い事業展開を遂げています。
蔦井株式会社: http://www.tsutai.co.jp/
■株式会社BAKERUとは
株式会社BAKERUは、場を仕掛けるクリエイティブカンパニーとして数々の場所やイベントを手がけています。グラフィックデザインなどを手がける編集者・草彅洋平氏が2006年に設立したクリエイティブカンパニー「東京ピストル」と、ライブエンターテインメントを手がける小林肇氏を中心とした場作りのプロ集団が合流し、2020年に新たなスタートを切りました。企画立案からプロデュース、設計・施工・運営までをも担う企業です。BAKERUでは、紙やwebだけでなく「場」も含めたすべてをメディアとして捉え、飲食・物語体験・アクティビティなどの領域で様々なプロジェクトに取り組んでいます。
株式会社BAKERU: https://bakeru.co.jp/
休日にも仕事帰りにも、毎日行きたい「いきつけ」の場所
今回は、4月26日にOPENするルーフトップクラブ「BACK YARD -Brooklyn Park Yokohama-」について、お話してきました。横浜駅周辺で親しまれてきた横浜ビブレの屋上に、これまでとは全く異なる新しい遊び場が登場します。気負わずにふらっと立ち寄れる日常的な空間として、いきつけのひとつとして楽しんでみてはいかがでしょうか。